西山新道


  

     西山新道

     慶応三年、長井の商人たちが、三体
山を越え、小国の石滝、新潟県の村上
まで約七六キロの新道を切り開いてい
る。
   長井では「絹の道」、越後の商人は「塩
の道」として、双方、絹や塩、魚介類
を運ぶ要路となっていたという。
   長井山岳会では、このルートの探索
を課題のひとつにした。

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